注文住宅で利用すべきこと

価格を抑えるために利用すべきこととは

天秤のイメージ

優遇制度

マイホームを取得する時には、各種の税制優遇措置を受けることが出来ます。
最も効果が大きいのが住宅ローン減税で、この他にも登録免許税、不動産取得税、印紙税、固定資産税の軽減措置も延長されました。
長期優良住宅ですと、さらに大きな減税措置と補助金が得られます。
これら優遇措置を受けるためには延べ床面積などいくつかクリアすべき条件がありますので、確認をしておきましょう。

相見積もり

注文住宅のコストを抑えるためには、なんといっても相見積もりが一番重要です。
当然数社に見積もりを出してもらい、いろいろと相談されることとは思います。 しかしあまりに早い段階で会社を絞ってしまい、そのまま決めてしまうようでは相見積もりの利点を生かしきれません。
間取りや設備仕様が詰め切れていない段階で契約してしまい、その後に間取り・設備仕様の変更される方が非常に多いからです。
契約後に間取りの変更や設備・仕様の決定をすると、メーカ・工務店の競争が働かないため金額を釣り上げられかねません。 中には契約後に設計士が出てきて、そこから細かいプランや設備・仕様を決めるやり方をとる注文住宅メーカーもあります。
しかし、そのような注文住宅メーカーにのやり方にあわせる必要はなく、間取りや設備仕様がしっかりと決まるまでは会社を一社に絞らないようにしましょう。 何度も相談して親しくなってからだとなかなか断りにくくなるかもしれませんが、支払いが高額になり、その後の生活が苦しくなることが一番避けるべき状況です。
こちらは一生に一度の買い物なので、最後まで付き合ってもらいましょう。